名和 太郎(読み)ナワ タロウ

20世紀日本人名事典 「名和 太郎」の解説

名和 太郎
ナワ タロウ

昭和・平成期の評論家 元・朝日新聞編集委員。



生年
昭和4(1929)年9月28日

没年
平成12(2000)年5月31日

出生地
福岡県

学歴〔年〕
九州大学法学部政治学科〔昭和28年〕卒

経歴
昭和28年朝日新聞に入社熊本・山口支局、大阪・東京の経済部記者を経て、44年編集委員。63年退社、同年経済広報センターに入り、現在参与・常任審議役。著書に「評伝稲山嘉寛」「評伝・松下幸之助」「松下グループのすべて」「小説通産省」「ダイエー全貌」「ホロン経営革命」など。サラリーマンもの、企業・産業ものを得意とした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「名和 太郎」の解説

名和 太郎
ナワ タロウ


職業
腹話術師 司会者

肩書
名和プロダクション社長

本名
高橋 幸吉

出身地
東京

経歴
日本初の腹話術師として活躍。のち司会者に転じ、美空ひばり田端義夫、江利チエミらのショーの司会を務めた。

没年月日
平成12年 6月7日 (2000年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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