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向かう・向う・対う むかう

大辞林 第三版の解説

むかう【向かう・向う・対う】

〔「向き合ふ」の転〕
( 動五[四] )
自分の体の前面を、ある物・人に向ける。 「机に-・って本を読む」 「舞台に-・って右手」 「面と-・う」 「風に-・って走る」
その方向へ行こうと目指す。 「ハワイに-・って出航する」 「目標に-・って進む」
時間が経過して、ある状態や時期に近づく。 「寒さに-・う」 「病気は快方に-・っている」
相手とする。対する。 「親に-・って何だ」
敵対する。抵抗する。手向かう。 「素手すでで-・っていく」
匹敵する。相当する。 「たまきはる命に-・ふ我が恋やまめ/万葉集 678
対面する。対座する。 「あの姿に腹巻をきて-・はんこと、おもばゆう/平家 2
[可能] むかえる
( 動下二 )
向かうようにする。向けさせる。 「車さしまはして、…川に-・へて簾まきあげてみれば/蜻蛉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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