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吸江齋

美術人名辞典の解説

吸江齋

幕末の茶人。表千家十世。久田家七世宗也(八世宗左の弟)の子。名は達蔵・宗佐、別号に安祥軒・祥翁。8才で迎えられて十世を継ぎ住山楊甫の後見を受け、10才で紀州徳川家に出仕し、時の藩主治宝から逆に台子真点前の皆伝を受けた。のち利休二百五十回忌・如心齋百年忌・宗旦二百年忌等を営む。好みの道具には溜二重棚・手付桐煙草盆等があった。万延元年(1860)歿、43才

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

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