精選版 日本国語大辞典 「呆・惘」の意味・読み・例文・類語
あき・れる【呆・惘】
〘自ラ下一〙 あき・る 〘自ラ下二〙
① 意外なことにあってどうしてよいかわからなくなる。途方にくれる。あっけにとられる。茫然とする。
※蜻蛉(974頃)中「はてはあきれてぞゐたる」
※捷解新語(1676)四「さてさてあきれた おしらるやうかな」
(ロ) (感嘆の気持を含んで用いる) すばらしさに驚く。
あきれ【呆・惘】
あき・る【呆・惘】
〘自ラ下二〙 ⇒あきれる(呆)
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