周産期医療施設

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

周産期医療施設

産科と小児科が連携し、妊娠22週以上生後1週未満の母子に対し、総合的に対応できる施設。NICU(新生児集中治療室)の病床を9床以上備える「総合周産期母子医療センター」とそれに準じた「地域周産期母子医療センター」を都道府県が指定する。「総合センター」は合併症のある妊娠や切迫流産など危険性が高いお産を、「地域センター」は比較的高度なお産を扱う。厚生労働省は都道府県に対し、産科医不足に対応するため、必要性も含め、産科施設の集約化計画について取りまとめをするよう求めている。集約化が進めば、総合周産期母子医療センターに危険性の高い出産が集中する一方で、妊婦が通常分娩できる施設が少なくなる可能性があると、指摘されている。

(2007-01-19 朝日新聞 朝刊 茨城首都圏 1地方)

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