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和歌山市のカレー毒物混入事

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

和歌山市のカレー毒物混入事

98年7月25日、和歌山市園部の第14自治会主催の夏祭りで、猛毒のヒ素が入れられたカレーを食べた自治会長の男性(当時64)、同副会長の男性(同53)、高校1年の女子生徒(同16)、小学4年の男児(同10)の4人が翌日昼前までに死亡、63人が急性ヒ素中毒になった。和歌山県警は同年10月、保険金詐取目的で知人男性にヒ素を摂取させたとする殺人未遂容疑などで元保険会社営業職員の林真須美被告(47)を逮捕。同年12月、夏祭りのカレーにヒ素を入れたとする殺人容疑などで再逮捕した。和歌山地裁は02年12月に死刑判決を言い渡し、05年6月の大阪高裁もこれを支持。林被告は一貫して否認しており、最高裁に上告した。

(2008-07-24 朝日新聞 朝刊 3社会)

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