コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

唱門師・唱文師・声聞師 しょうもんじ

大辞林 第三版の解説

しょうもんじ【唱門師・唱文師・声聞師】

中世、金鼓こんくを打ち経文を唱え、占いや曲舞くせまいを舞うなどして物乞いをした門付かどづけ芸人。身分は非人であるが、室町時代には興福寺に座が結成され、これに属する者は寺の権威によって他の雑芸者を支配した。江戸時代には乞食と同一視されるようになった。しょうもじ。ともじ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

唱門師・唱文師・声聞師の関連キーワード江戸時代室町時代しょう興福寺物乞い権威中世経文非人金鼓乞食

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android