嘆惜・歎惜(読み)たんせき

精選版 日本国語大辞典 「嘆惜・歎惜」の意味・読み・例文・類語

たん‐せき【嘆惜・歎惜】

〘名〙 なげき、おしむこと。
性霊集‐一〇(1079)識語「歎惜何為」
新聞雑誌‐一〇号附録・明治四年(1871)八月「若し足下任ぜられたる新職の為に非ざれば、之を嘆惜すべきなり」 〔張佳胤‐三石篇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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