嘲戯・調戯(読み)ちょうぎ

精選版 日本国語大辞典 「嘲戯・調戯」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぎ テウ‥【嘲戯・調戯】

〘名〙 あざけりたわむれること。からかいなぶること。嘲謔。ちょうげ。
随筆蘐園雑話(1751‐72頃)「人は世間にて惜しむ内に死するがよし、先生も好時分なりと調戯したりとぞ」 〔春秋左伝注‐襄公六年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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