コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

噎ぶ・咽ぶ むせぶ

大辞林 第三版の解説

むせぶ【噎ぶ・咽ぶ】

( 動五[四] )
〔上代は「むせふ」と清音〕
煙・涙・ほこり・飲食物・香りなどで息がつまり咳せきが出る。むせる。 「煙に-・ぶ」
喜びや悲しみがこみあげ、息をつまらせながら泣く。むせび泣く。 「悲しみの涙に-・ぶ」 「感涙に-・ぶ」
風や水が、むせび泣くような音を立てる。 「糸につれて唄出す声は、岩間に-・ぶ水を抑へて/書記官 眉山
流れなどがつかえる。 「遣り水もいといたく-・びて/源氏 朝顔

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android