コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

回し・廻し まわし

大辞林 第三版の解説

まわし【回し・廻し】

まわすこと。まわすもの。 「 -読み」 「ねじ-」
順に送ること。次に送ること。 「たらい-」 「随意講の-始まれり/咄本・醒睡笑」
順に移すこと。 「来月-」 「翌月-」
巻きつけるようにして身に着けるもの。
下帯。ふんどし。
力士が相撲をとるときにつけるふんどし。しめこみ。また、化粧まわし。
二重回し」に同じ。
金銭をうまく運用すること。また、やり繰り。 「米の売様、金銀の-をだに心得たらば/仮名草子・浮世物語」
遊女が、数人の客をかけもちしてとること。
回し方」に同じ。
上方で、白人はくじんの元締め。 「早偲ばしく詞残して、-が方へ走り行/浮世草子・禁短気」
[句項目] 回しを取る

もとおし【回し・廻し】

〔動詞「回もとおす」の連用形から〕
襟もとをしめたり広げたりする、紐ひもに通した金具。 「皆水干装束にて、-を解きて押し入れ/今昔 23
もとおり」に同じ。〔節用集 文明本

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

回し・廻しの関連キーワード節用集連用形

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android