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固定資本・流動資本 こていしほんりゅうどうしほんfixed capital,liquid capital

世界大百科事典 第2版の解説

こていしほんりゅうどうしほん【固定資本・流動資本 fixed capital,liquid capital】

産業資本はたえず貨幣資本,商品資本,生産資本の形態をとりつつ価値増殖運動を行っているが,生産資本について,その価値移転ないし価値回収の違いを考察すると,2種類の資本が区別される。 まず不変資本constant capital(ドイツ語でkonstantes Kapital)についてみると,そのうち機械,工場用建物等のような労働手段と呼ばれる資本の多くは,1回の生産過程でその使用価値的機能を全面的に失うのではなく,何回かの生産過程で固定的に機能した後,その耐久性に限度がきてはじめてその機能を消失する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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