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国営諫早湾干拓事業の開門問題

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

国営諫早湾干拓事業の開門問題

農地確保と洪水被害解消を目的として国が1989年に着工した。総事業費は2533億円。湾の閉め切りで不漁になったとする漁業者に対し、干拓地の農業者は開門すれば塩害が起きると反発。2010年には国に開門を命じた福岡高裁判決が確定したが、昨年11月、長崎地裁は開門を認めない決定を出した。確定判決を守らない国は、漁業者ら49人に1人1日1万円を支払うよう佐賀地裁に命じられ、今月10日に初めて支払った。一方、開門したら同額を農業者らに支払う決定も長崎地裁が出している。

(2014-07-12 朝日新聞 朝刊 3社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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