精選版 日本国語大辞典 「国文学」の意味・読み・例文・類語
こく‐ぶんがく【国文学】
〘名〙
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…もっとも狭い定義は〈エッセー〉を従として,詩,戯曲,小説を文学とする。明治以後日本の大学の〈国文学科〉が西洋から輸入して採用したのが,大筋において,この狭い定義であった。たとえば芭蕉,近松,西鶴は日本語で書いたからというだけではなく,それぞれ詩,戯曲,小説を書いたから,重要な作家とされたのである。…
※「国文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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