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国栖・国樔・国巣 くず

大辞林 第三版の解説

くず【国栖・国樔・国巣】

記紀で、大和国吉野川上流の山地に住んだとされている部族。また、その村落があった地名。奈良・平安時代、朝廷の節会などに参賀して歌笛を奏したりした。くずびと。くにす。 → 国栖の奏そう
能の一。五番目物。大友皇子に追われて吉野の国栖に乱を避けた大海人皇子おおあまのおうじが蔵王権現の化身である老人の助けで追っ手の難を逃れる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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