国重要無形民俗文化財

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

国重要無形民俗文化財

文化財保護法にもとづき、無形の民俗文化財の中で文化審議会が「最上位の価値」と認めたものを答申し、文部科学相が指定する。文化庁によると、今回の7件で計303件となった。 <大鹿歌舞伎> 保存会によると、記録に残る村内で最古の公演は江戸時代の1767年とされる。1983年から春秋の定期公演が始まった。5月3日に大磧(たいせき)神社、10月の第3日曜日には市場神社の舞台で上演される。約30種類の演目のうち、「六千両後日文章(ごじつのぶんしょう) 重忠館(やかた)の段」は独自の出し物。1996年に地芝居では全国で初めて国の無形民俗文化財に選択され、今回、初の重文に昇格した。

(2017-03-04 朝日新聞 朝刊 長野東北信・1地方)

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