デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土谷一光(2代)」の解説 土谷一光(2代) つちや-いっこう 1850-1924 明治-大正時代の陶工。嘉永(かえい)3年生まれ。初代土谷一光の長男。明治12年京都から金沢鶯谷にうつる。さらに富山県で安居(やすい)焼を指導し,のち金沢にもどって,原呉山(ござん)に楽焼をまなぶ。29年京都にうつり彫刻陶を製作した。大正13年死去。75歳。本名は横萩徳松。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例