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地下軍需工場

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

地下軍需工場

太平洋戦争末期、空襲や本土決戦に備えて各地で地下壕を掘り、軍需工場を移転する計画が進められた。労働力不足のため、1938年制定の国家総動員法に基づき、多くの朝鮮人や中国人が動員された。その数には諸説あるが、朝鮮人だけで約70万人といわれる。出稼ぎで自ら来た人もいるが、いずれも過酷な労働を強いられた。瑞浪市には川崎航空機工業岐阜工場と三菱電機名古屋製作所、名古屋陸軍造兵廠(しょう)鳥居松製造所の地下工場跡がある。いずれも完成することなく終戦を迎えた。

(2012-08-24 朝日新聞 朝刊 岐阜全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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