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坂迎え・境迎え さかむかえ

大辞林 第三版の解説

さかむかえ【坂迎え・境迎え】

郷里に帰ってくる人を村境まで出迎えること。また、そこで酒宴をすること。特に、伊勢参りなど社寺参詣の旅から戻った者を出迎えての酒宴。さかむかい。
平安時代、新任の国司が任国の国境に入るとき、国府の役人が出迎えてもてなした儀式。 「始めて其の国に下りけるに-の饗あるじを為たりければ/今昔 28
人を出迎えて、酒などを出してもてなすこと。 「御-の為に酒を持ちて参りて候ふ/謡曲・藤栄」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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