塩釜[市](読み)しおがま

世界大百科事典 第2版の解説

しおがま【塩釜[市]】

宮城県中部の市。1941年市制。人口6万3566(1995)。市名は正式には塩竈の字を用いる。松島湾の南西部に面し,うちに塩釜湾(千賀浦)を抱く。松島湾口の島々市域に属する。古代以来のであるが,1882年から近代的な塩釜港の建設が始まり,次いで塩釜線が開通以後港湾都市として成長した。1910年には第2種重要港湾に指定され,東北有数の商港,漁港となった。市街は海岸沿いの低地と谷筋を樹枝状に伸び,住宅地は背後の丘陵地にある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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