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増す・益す ます

大辞林 第三版の解説

ます【増す・益す】

( 動五[四] )
(自動詞)
数・量が多くなる。ふえる。増加する。 ⇔ 減る 「川の水かさが-・す」 「人口が-・す」
程度が以前よりもはなはだしくなる。強まる。 「痛みが-・す」 「食欲が-・す」 「スピードが-・すにつれ揺れもひどくなる」 「しだいに親しみが-・してくる」 「信用が-・す」
(「…に増す」の形で)優越する。すぐれる。 「彼女は以前に-・して美しくなった」 「だれにも-・して心配している」 「聞きしに-・してすばらしい」 「一杯の濁れる酒にあに-・さめやも/万葉集 345
(他動詞)
量をふやす。 「売り上げを-・す」 「エンジンの出力を-・す」
程度を強める。また、数量をふやす。 「船はしだいに速度を-・して南に向かった」 「木々の緑が一段と濃さを-・した」 「群集はしだいにその数を-・していった」 「星が輝きを-・す」
いっそうすぐれるようにする。 「色をも音をも-・すけぢめ、ことになむわかれける/源氏 初音
[可能] ませる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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