日本大百科全書(ニッポニカ) 「壬生(広島県)」の意味・わかりやすい解説 壬生(広島県)みぶ 広島県北西部、北広島(きたひろしま)町の東部にある旧千代田町の一地区。可愛(えの)川と志路原(しじわら)川の合流点にあり、市場町また石州街道(国道261号)の要衝として発達した。郷土芸能の「壬生の花田植」は1976年(昭和51)に国指定重要無形民俗文化財となり、2011年(平成23)にはユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された。[編集部][参照項目] | 北広島(町) | 千代田 壬生の花田植 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例