外側マイクロメーター(読み)そとがわまいくろめーたー

世界大百科事典(旧版)内の外側マイクロメーターの言及

【マイクロメーター】より

…目盛面の半径を大きくしたり,バーニヤを用いて目量を2μm,1μmにしたものがある。マイクロメーターは使用目的により,球形測定面をもつマイクロメーターヘッド,外側寸法を測る外側マイクロメーター,内側寸法を測る内側マイクロメーター,歯車の厚さを測る歯厚マイクロメーター,みぞや穴の深さを測るデプスマイクロメーターなどがある。 図1は外側マイクロメーターで,フレームの一方にねじスピンドルをもち,他方にアンビルが取り付けられている。…

※「外側マイクロメーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android