多剤耐性緑膿菌(MDRP)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

多剤耐性緑膿菌(MDRP)

緑膿菌は土や水のほか、人の腸内にもいる常在菌。湿った環境を好み、排水口などの水回りに多い。薬剤が効かないMDRPは、健康な人が感染しても発症しないため発見しにくく保菌者が広がりやすいが、高齢者や病気で免疫力が低下した人は肺炎敗血症を起こし、命を落とすことも。重症者の多い医療機関などでは特に監視・予防対策に努める必要性が指摘されている。

(2007-03-15 朝日新聞 夕刊 3総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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