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多賀城海軍工廠(こうしょう)

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

多賀城海軍工廠(こうしょう)

宮城県多賀城市にあった海軍直轄の軍事工場で1943年10月に開設。旧多賀城村の4分1にあたる約500ヘクタールが工場用地となり、強制買収があったとされる。工廠内では、零戦用の機銃や爆弾などが製造された。用地造成は朝鮮人や宮城刑務所の受刑者らが従事し、開設後は工員に加えて旧制中学女学生の学徒らが動員されたという。工場の跡地は陸上自衛隊多賀城駐屯地になったほか、払い下げられて東北学院大学や工場などが進出。現在の多賀城市の原形となっている。

(2013-08-15 朝日新聞 朝刊 宮城全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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