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夢の浮き橋 ゆめのうきはし

大辞林 第三版の解説

ゆめのうきはし【夢の浮き橋】

〔「玉勝間」によれば、もと、大和(現在の奈良県)の吉野川の名所である「夢の淵わだ」にかけた浮き橋をいったという〕
源氏物語の最後の巻名。第五四帖。宇治十帖の一。薫二八歳の夏の、出家した浮舟に対する遂げられない愛を描く。
夢の中の危ない通路。夢。 「春の夜の-とだえして/新古今 春上
夢のようにはかない人生。夢のように定めない境遇。 「只-浮き沈み、淵瀬をたどる心地して/太平記 18

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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