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大分県別府市 べっぷ〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔大分県〕別府〈市〉(べっぷ〈し〉)


大分県中部の市。
別府湾に面し、大分市の北西に位置する。日本一の湧出(ゆうしゅつ)量に恵まれた温泉をもつ。奈良時代から温泉の存在が知られ、江戸時代後期にはすでに21軒の温泉宿が営業していた。明治期以降に本格的な温泉都市として発展。別府温泉郷の源泉総数は2800を超える。とくに別府温泉・浜脇(はまわき)温泉・観海寺(かんかいじ)温泉・堀田(ほりた)温泉・亀川(かめがわ)温泉・柴石(しばせき)温泉・鉄輪(かんな)温泉・明礬(みょうばん)温泉の8ヵ所は別府八湯と呼ばれる。特色のある泉源をバスで回る地獄巡りが有名。別府タワーや志高(しだか)湖、城島(きじま)高原、鶴見岳など観光資源に富む。観光業のほか、温泉熱を利用した野菜・花卉(かき)の栽培や養魚が行われる。大分自動車道、やまなみハイウェイが通じる。別府港からは大阪や広島、愛媛県の八幡浜(やわたはま)・宇和島・三崎の各港へ定期便が運航。京都大学理学部付属地球物理学研究所、九州大学生体防御医学研究所がある。別府医療センターでは温泉を使ってリハビリテーションが行われている。

出典|講談社
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