大島 宝水(読み)オオシマ ホウスイ

20世紀日本人名事典 「大島 宝水」の解説

大島 宝水
オオシマ ホウスイ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治13(1880)年8月25日

没年
昭和46(1971)年5月16日

出生地
東京・京橋

本名
大島 貞吉

別名
別号=三蝶

経歴
読売新聞社記者を経て印刷所を営む。明治31年岡野知十の俳句研究結社雀会に加わり34年創刊の「半面」を編集する。編著に「新俳句類選」(明39)や知十句集の「鶯日」(昭8)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android