大明京(初代)(読み)だいめいけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大明京(初代)」の解説

大明京(初代) だいめいけい

?-? 江戸時代前期の刀工
明(みん)(中国)から渡来,阿波(あわ)(徳島県),出雲(いずも)松江とうつりすんだ。慶長19年(1614)の作がのこる。「だいみんきょう」ともよむ。姓は高麗。名は国重通称は弥九郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android