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大相撲春場所

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

大相撲春場所

1953年から年4場所(初、春、夏、秋)が始まり、春に大阪で行うことが定着した。この年からテレビ中継も始まった。上位陣が崩れることも多く、「荒れる春場所」の異名も。57年に九州、58年に名古屋が加わり、現在の年6場所制となる。春場所は毎年大阪府立体育会館(大阪市浪速区)で開催されているが、86年のみ、工事のため旧大阪市中央体育館に会場を移した。過去の記録をひもとくと、60年に栃錦と若乃花が史上初めての全勝横綱同士の千秋楽対決を実現し、若乃花が優升75年、小兵の人気力士大関貴ノ花が横綱北の湖を優勝決定戦で下し、初優勝を飾った。貴ノ花が兄の若乃花とともに史上初の兄弟優勝を果たした瞬間でもあった。90年には、横綱千代の富士が、前人未到だった通算1千勝を達成するなど、多くの名勝負や新記録に恵まれた。

(2011-02-07 朝日新聞 朝刊 1社会)

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