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大船渡[市] おおふなと

百科事典マイペディアの解説

大船渡[市]【おおふなと】

岩手県南東部の市。1952年市制。市街は大船渡湾奥の大船渡と内陸の盛(さかり)に発達。大船渡は1万トン岸壁をもつ三陸海岸有数の遠洋漁業基地で,湾内ではカキ,ホタテ,湾外ではワカメの養殖が行われ,水産加工業も盛んである。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおふなと【大船渡[市]】

岩手県南東部,大船渡湾に臨む市。1952年に大船渡,盛(さかり)の2町と,末崎,赤崎,猪川,立根(たつこん),日頃市の5村が合体して市制。人口3万7264(1995)。市街地は細長く入り込んだ大船渡湾および盛川西岸に沿って立地する。後背地には約40億tと推定される石灰岩・蛇紋岩を有し,1934年の大船渡線開通直後に,東岸の赤崎に小野田セメント(現,秩父小野田)大船渡工場が誘致された。窯業・土石製品工業の製造品出荷額は市の工業の5割以上(1995)を占めている。

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