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大越[町] おおごえ

百科事典マイペディアの解説

大越[町]【おおごえ】

福島県中東部,田村郡の旧町。全町阿武隈(あぶくま)高地で高原状を呈し,牧野川の低地に水田が開ける。中心は磐越東(ばんえつとう)線が通じる上大越大滝根山石灰石を原料とするセメント工場が立地,葉タバコ栽培が盛ん。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

おおごえ【大越[町]】

福島県東部,田村郡の町。人口6112(1995)。阿武隈高地中央部に位置し,阿武隈川水系の牧野川が中央部を北流する。中心の上大越は16世紀初頭大越顕光の居城が置かれた地で,馬産地としても知られ馬市もたった。葉タバコは江戸時代から松川葉の名で生産され,明治期には宗像利吉らの指導者を生んだ。近年は葉タバコの生産過剰のため,畜産,高冷地野菜に移行してきている。1915年磐越東線が通じ大越駅が設置され,町東部の駒ヶ鼻に産出する石灰石を原料に肥料工場が立地,63年にはセメント工場が操業を始め豊富な石灰石資源の開発が現在も産業の中心となっている。

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