大高・大鷹(読み)おおたか

精選版 日本国語大辞典 「大高・大鷹」の意味・読み・例文・類語

おお‐たか おほ‥【大高・大鷹】

〘名〙
浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)道中双六「おちの人は大高に、お菓子さまざま、ぶんかうにもり入」
※寄笑新聞(1875)〈梅亭金鵞〉九号「大高(オホタカ)鼻緒にせし紙の名なれば」
嘉永一八四八‐五四)ごろ、檀紙を用いて塗り革に擬して作った鼻緒。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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