大鹿[村](読み)おおしか

世界大百科事典 第2版の解説

おおしか【大鹿[村]】

長野県南部,下伊那郡の村。人口1641(1995)。天竜川支流小渋川の上流域赤石山脈伊那山地の間に位置し,東は静岡県に接する。国道152号線が縦断する小渋川と支流の鹿塩川が合流する落合に,北の鹿塩地区と南の大河原地区に分かれる。ほぼ全域山林原野で,製材業が盛んである。農業は米作養蚕を主体に畜産や野菜栽培も行われる。1961年6月の集中豪雨による大被害,さらに64年小渋川総合開発のダム建設により,村民の大規模な移住が行われ,人口は急減した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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