大黒常是(8代)(読み)だいこく じょうぜ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大黒常是(8代)」の解説

大黒常是(8代) だいこく-じょうぜ

?-1814 江戸時代中期-後期の銀貨鋳造師。
7代大黒常是の長男。寛政12年の銀座大改革の際,預かり銀の使い込みで銀改役(あらためやく)を解任され,永蟄居(えいちっきょ)となった。文化11年11月15日死去。名は常房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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