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奄美の島唄

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

奄美の島唄

沖縄よりも細い弦で音程が高い三線の演奏に、憂いに満ちた裏声を多用する民謡。日常の情景を集落ごとに異なる方言「島口(しまぐち)」で表現してきた。それぞれの歌の歴史的な背景や意味をよく知り、持ち歌も豊富な歌い手は「唄者」と呼ばれる宮廷音楽が主流の琉球民謡に対し、奄美民謡は薩摩藩支配下の厳しい庶民の生活から生まれた。沖永良部、与論両島は明るい曲調の琉球民謡に近い。奄美大島では穏やかな北部のカサン(笠利)節と抑揚が激しい中南部のヒギャ(東)節に大別される。

(2008-05-04 朝日新聞 朝刊 週刊九州)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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