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奈良県宇陀市 うだ〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔奈良県〕宇陀〈市〉(うだ〈し〉)


奈良県北東部、宇陀川流域の丘陵地にある市。
北東部で三重県に接する。2006年(平成18)1月、宇陀(うだ)郡の大宇陀町、菟田野町、榛原町、室生村の3町1村が合併して成立。大和高原の高原地帯に位置し、山林が市域の約7割を占める。中央部は室生赤目青山(むろうあかめあおやま)国定公園に属する。スギやヒノキ材の林業と畜産、稲作、シイタケ・野菜・茶の栽培が盛んで、磨き丸太・吉野葛(よしのくず)・ダリアの球根を特産する。菟田野区では皮革・毛皮製品の生産が盛ん。榛原区は近鉄大阪線や国道の通じる要衝で、大阪への通勤者も多い。室生区には国宝建造物・仏像の宝庫である女人高野の室生(むろう)寺があり、室生赤目青山国定公園に属する地域には、いずれも天然記念物の室生山暖地性シダ群落・向淵(むこうじ)スズラン群落や国の史跡の大野寺(おおのでら)石仏がある。大宇陀区の森野旧薬園は国の史跡に指定されている。

出典|講談社
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