奈良県御所市(読み)ごせ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔奈良県〕御所〈市〉(ごせ〈し〉)


奈良県西部の市。
金剛(こんごう)山地の東斜面を占める。大和売薬として知られる家庭用置き薬を中心とする製薬業が盛ん。靴下・肌着などの繊維工業は江戸時代以来の伝統産業。御所柿(ごしょがき)・吉野葛(よしのくず)が特産品。金剛生駒紀泉(いこまきせん)国定公園に属する葛城(かつらぎ)山はツツジの名所でロープウェイが通じる。九品(くほん)寺、葛城一言主(ひとことぬし)神社がある。巨勢山(こせやま)丘陵には約700基を数える群集墳巨勢山古墳群(国指定史跡)がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

奈良県御所市の関連情報