始\初から長老にはなれず(読み)はじめからちょうろうにはなれず

精選版 日本国語大辞典 の解説

はじめ【始・初】 から 長老(ちょうろう)にはなれず

物事一足飛びにはいかないということのたとえ。
洒落本・魂胆惣勘定(1754)下「さればはじめより、長老(テウロウ)はなしと申せは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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