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婚外子の相続差別

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

婚外子の相続差別

婚外子は、法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子(非嫡出〈ひちゃくしゅつ〉子)で、結婚した夫婦から生まれた子は婚内子(嫡出子)。民法900条4号はただし書きで「非嫡出子の相続分は嫡出子の2分の1」と定める。明治時代から戦後に引き継がれた規定だが、「出生による差別だ」との批判が絶えない。欧米諸国に加え、韓国や中国でも相続差別の解消は進んでいる。日本は対応が遅れ、法務省によると1995年7月の最高裁の合憲判断以降、国連の委員会から差別解消を求める勧告が計10回出されている。

(2013-07-11 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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