嬰・項・纓(読み)うなぐ

精選版 日本国語大辞典 「嬰・項・纓」の意味・読み・例文・類語

うな・ぐ【嬰・項・纓】

〘他ガ四〙 (「うな(項)」の動詞化) うなじに掛ける。
万葉(8C後)一六・三八七五「色着(げ)せる 菅笠小笠 吾が宇奈雅(ウナゲ)る 珠の七条(ななつを) 取り替へも 申さむものを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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