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子ども新聞 こどもしんぶん

世界大百科事典 第2版の解説

こどもしんぶん【子ども新聞】

子どもを読者対象とする新聞。商業新聞社などが子ども向きに発行する新聞と,子ども自身が中心となって発行する新聞とがある。前者は,子どもが興味をもつ情報を大人が選択して与えるので,一般商業新聞の〈子ども版〉的性格をもつ。日本では〈児童新聞〉の名称をもつものは大正年間に始まるが,当初は新聞のニュース性はなく,読物中心の雑誌に近いものであった。大正期のマスコミの発達,大衆文化の成立,教育方法の改善は,子どもの世界にも児童文学の開花,児童雑誌の増加などの影響を与えたが,ニュース性のある子ども新聞を維持できるほどの広がりをもたなかった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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