子嚢・子囊(読み)しのう

大辞林 第三版の解説

しのう【子嚢・子囊】

子囊菌類の有性生殖によって生ずる器官。微小な棍棒状で通常八個の胞子を内生し、多数密生する。
コケ植物の苔たい類の胞子囊。蘚せん類の場合には蒴さくという。
刺胞動物ヒドロ虫類の生殖体の一。クラゲの形態まで発達してポリプに付着しているものから、単に卵細胞や精細胞を入れた囊状のものまで種々の形態のものがある。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android