孝(考)一(読み)こういち

世界大百科事典(旧版)内の孝(考)一の言及

【波多野検校】より

…波多野流流祖。名は孝(考)一。江戸時代初期平曲界の主流であった一方流(いちかたりゆう)師道派の山中久一の門下で,師の詞章改訂を受け継ぎ波多野流を立て,前田検校前田流と対立した。…

※「孝(考)一」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android