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宇部方式

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

宇部方式

産学官民の連携により、情報公開や科学的数値に基づく話し合いで公害を未然に防ぐシステム。宇部市議会が1949年に委員会を設けて煤塵汚染対策に取り組んだのが始まり。地域ぐるみの自主的な活動へと発展し、市は煤塵の調査・公表を、大学は煤塵に関する疫学調査を担った。市民も緑化運動を展開し、企業は廃棄物リサイクル事業で得た資金で集塵装置を設置。排ガス中の煤塵濃度の数値目標も設けた。

(2010-12-17 朝日新聞 朝刊 山口 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

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