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安城[市] あんじょう

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百科事典マイペディアの解説

安城[市]【あんじょう】

愛知県中部の市。1952年市制。岡崎平野の中心部にあり,その大部分を占める洪積台地は1880年の明治用水の完成後急速に開拓され,米麦二毛作と養鶏の多角経営がとられて当時は日本のデンマーク呼ばれる農村地帯となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

あんじょう【安城[市]】

愛知県中部の市。1952年市制。人口14万9464(1995)。矢作(やはぎ)川北西岸の洪積台地(碧海(へきかい)台地)の中央に位置する。安城ヶ原と呼ばれた不毛の台地であったが,1880年明治用水開削によって水田化が進み,次いで91年台地の中央に東海道本線安城駅が設置された。やがて知立(ちりゆう)町から郡役所や郡警察署が移転してきて碧海郡の中心に成長した。碧海農業は米麦二毛作に養鶏,畜産を配する多角的農業経営と産業組合による共同販売によって発展し,安城一帯は大正末ごろから〈日本のデンマーク〉として知られるようになり,同時に農林学校農事試験場など農業指導機関が置かれ農都としての性格を強めた。

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