宗教的輸血拒否に関するガイドライン

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

宗教的輸血拒否に関するガイドライン

日本輸血・細胞治療学会など5学会の合同委員会は08年、宗教的理由で輸血が拒否された場合の医療機関の対応について、患者の年齢や判断能力の有無に応じて指針を定めた。患者が18歳以上の場合、本人の文書同意を得て無輸血治療を貫くか、転院を勧める▽15~17歳の場合、親権者か本人のどちらかが望めば同意書を取って輸血し、ともに拒否なら18歳以上に準じる▽15歳未満の場合、親権者の一方が同意すれば輸血し、双方拒否の場合でも必要なら行う。治療が妨げられれば児童相談所を通じて裁判所に親権喪失を申し立て、親権者の職務停止処分後に輸血する。

(2013-04-17 朝日新聞 朝刊 青森全県 1地方)

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