宗椿(1)(読み)そうちん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗椿(1)」の解説

宗椿(1) そうちん

?-? 戦国時代連歌師
堺(さかい)の商人肖柏(しょうはく)の門人。また三条西実隆(さんじょうにし-さねたか)に和歌,古典をまなび,「源氏物語」を書写した。連歌天文(てんぶん)6年(1537)の「伊予千句」にのこる。屋号は坂東屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android