宙吹(読み)チュウブキ

デジタル大辞泉 「宙吹」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ぶき〔チウ‐〕【宙吹(き)】

ガラス成形技法の一。中空竿さおの先に溶けたガラスをつけ、竿に息を吹き込んで空中でふくらませながら成形するもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宙吹」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ぶき チウ‥【宙吹】

〘名〙 ガラス器の成形技法の一つ。吹き竿の先に溶けたガラス種をつけ、竿を回しながら息を吹きこんで成形する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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