宝くじ(宝籤)(読み)たからくじ

世界大百科事典 第2版の解説

たからくじ【宝くじ(宝籤)】

当せん金付証票法(1948公布)および宝くじ運営方針(1969年自治省財政局長通達)に基づいて発売される当せん金品付抽せん券。正称は当せん金付証票。
【歴史】
 宝くじの前身は江戸時代に盛んに行われた富くじであるが,1868年(明治1)に明治政府により禁止された。復活したのは1945年7月の勝札(かちふだ)である。これは,政府が軍事費調達のため臨時資金調整法(1937公布)に基づき発行したものであるが,抽選をまたずに敗戦となった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android